40代のビビリが”不動産投資”で不労所得を獲得するための3つの計画

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不動産投資したいけど、リスクが怖くて一歩踏み出せない

不安を解消して、不動産投資を始める準備をしたい

私は昔からかなりビビリです。

YouTubeで「不動産投資で失敗…」なんて話を聞くと、すぐに「あ、自分もこうなるかも」と不安になるタイプです。

一方で「不動産投資の魅力やメリット」は理解しているつもりです。家賃収入の不労所得に憧れるし、売却益による儲けも魅力です。

ただ、怖い…。家族の生活のことも考えると、どうしても一歩踏み出せない。

そこで、ビビリな自分でも前に進むために「3つの計画」を立てることにしました。

この記事は、40代前半オジサンの不動産投資に備える記録です。

今からでも不動産投資できるかな?
この計画が役に立つかな?

いつか不動産投資をはじめ時の報告をするために頑張ろう。

目次

不動産投資の魅力って何だっけ?

そもそも、不動産投資の魅力って何でしたっけ?

ビビリすぎて不安なことばかり考えてしまうと、最初の“ワクワク”を忘れてしまうので文字にしておきます。

不動産投資の魅力
  • 毎月の家賃収入
    • 働かなくても収入が入る仕組み
    • ローン返済額は家賃収入で補えば、負担なく始められる
  • 売却による利益
    • 不動産を売却することで、まとまった資金に変えることも可能
  • 生命保険代わり
    • ローンを利用する際の団体信用生命保険により、死亡または高度障害となった場合に、ローン残債が保険会社によって支払われる
    • つまり、家族には無借金の不動産が残されることになり、毎月の家賃収入を受け取ったり、売却して現金を得たりすることができる
  • 物価上昇・インフレに強い
    • 物価が上がっても家賃や不動産価値が連動して上がることが多いため、現金よりインフレに強い
  • レバレッジで効率よく増やせる
    • 他の資産運用ではできないローンが活用でき、自分の資金だけでは買えない規模の資産を持てる

改めて思い返してみると、やはり不動産投資は魅力たっぷりです。

怖い気持ちはあるけれど、その奥の「挑戦してみたい」という気持ちはやはり強いんですよね。

なぜ不動産投資に踏み出せないのか?

こんなに不動産投資のメリットを理解しても、いまだにはじめの一歩が踏み出せません。

そこで、不動産投資の恐怖の原因を整理してみました。

不動産投資のリスク
  • 負動産を高額で購入してしまう
    • 空室リスク家賃滞納により、想定していた家賃収入が受け取れない=毎月の赤字垂れ流し
    • 老朽化によるメンテナンス費用が想定よりも高額=修繕費用に対応できずトラブルを解決できない
    • 売却したくても買ってくれる人が見つからず、ローン返済だけが永遠と続く=流動性リスク
  • 地震・洪水などの災害リスク
    • 地震や洪水、火災により物件に被害が及び、高額な修繕が必要となる
  • ローンの金利上昇リスク
    • 金融機関から借りたローンの金利が上がり、毎月の返済や支払総額が増加するリスク
  • 不動産価値・家賃の下落リスク
    • 騒音や空気汚染などの外的要因や過疎化による街の衰退により不動産価値が下落して、家賃収入が減ったり、売却時の価格が下がる

こうやって列挙するとやっぱり怖い。

空室になったらどうしよう
家賃が下がったらどうする
入居者トラブル、修繕、ローンを抱えること自体もプレッシャー
不動産会社にうまく丸め込まれるんじゃないか…

頭の中に「もしも」が多すぎて、ずっと動けません。

ビビリだからこそ成功確率を上げられると気づいた

ただ最近、「ビビリって実は悪くないかもしれない」と思えるようになってきました。

慎重だからこそ、怪しい高利回り物件に飛びつかないし、リスクをちゃんと調べる癖がある。

そして何より、無理な行動をしない。
これは、不動産投資にはむしろ向いているんじゃないか…と。

不動産投資のリスク対策の考え方

不動産投資のリスクの回避方法を知っていれば、不安が多少なりとも解消されるはず。

不動産投資のリスクは以下の方法で回避できるそうです。

不動産投資のリスク回避方法

空室リスク・家賃滞納リスク

  • 長期的な賃貸需要が見込める物件を選ぶ
  • 入居者対応に強い賃貸管理会社を選ぶ

修繕対応・流動性リスク・金利上昇リスク

  • 無理な借入は避ける
  • ローンは固定金利も検討
  • 余裕資金を準備しておく

災害リスク

  • 地盤の強い地域を選ぶ
  • 海沿いや川沿い、山間部など災害が発生しやすい地域を避ける
  • 新耐震基準の物件を選ぶ
  • 地震保険・火災保険に加入する

こうして整理すると、イケそうな気もしてきますが、やはりお金の壁が立ちふさがっているようにも思います。

もし我が家が共働きで余裕資金があれば、今すぐ不動産投資していただろうなー…

ビビリの自分が不動産投資を始めるための3つの計画

不動産投資をやってみたい!
不労所得を作りたい!

でも、リスクを考えるとなかなか一歩踏み出せない!

そんな私が、不動産投資のリスクと対処法から考えるまずやるべきことは以下の3つだと整理しました。

  • 副業をして余裕資金を作る
  • 不動産投資の知識を増やす
  • 相場感を身につける

① 副業をして余裕資金を作る

私が最初に決めたのは、とにかく「余裕資金」を作ることでした。これがあるだけで精神的な安心感が全然違うはずなんです。

そのため、貯金だけじゃなく副業でも収入を増やしていくことにしました。

ブログ、動画編集、Webライター……いろいろ挑戦してみています。

副業収入が増えると、ローン審査にもプラスになるし、「もしも」の時に耐えられる余裕もできる。

ビビリな僕にとって、まず最初にやるべきことはここだなと。

② 不動産投資の知識を増やす

次に意識しているのが「とにかく知識を増やすこと」。

怖い理由のほとんどは、自分が知らないことだと思ったからです。

書籍を読んだり、YouTubeを見たり、セミナーに参加したり。

ちなみに無料セミナーに参加するだけで、数万円のキャッシュバックがもらえるのでオススメですよ

例えばこちら

こちらも参考にしてください

実際に物件情報を読み解く練習をしていると、「あ、こういうことか」と理解できる場面が少しずつ増えてきました。

融資の仕組みや利回りの見方、修繕費のこと、税金のこと…。

知らない時は全部が「恐怖の塊」だったんですが、知れば知るほど「意外と普通の仕組みなんだな」と思えるようになってきます。

③ 相場感を身につける

そして3つ目は「相場感を身につける」こと

わたしは、at homeのサイトで不動産物件を毎日のように見ています。

不動産投資のサイトより物件を販売するat homeのサイトの方が、お買い得物件が現れることがあるようなんです。

住宅購入しようとする物件は、誰かが「住みたい」と思える物件ですからね。

一方で、不動産投資のサイトに載る物件は余り物であることが多く、すなわち誰も手にしようとしない物件が多く掲載されているそうです。

最初は価格の妥当性なんて全くわからなかったけど、毎日見ていると徐々に「この立地ならこの価格」「この条件なら高いな」みたいな感覚が分かってきます。

もちろん、買うつもりがなくてもいい。
ただ見るだけ。

ノーリスクで経験値が貯まるので、ビビリの自分にはぴったりな方法です。

まとめ|ビビリだからこそ、不動産投資は始められる

  • 副業をして余裕指揮を作る
  • 不動産投資の知識を増やす
  • 相場感を身につける

ビビリだと、一歩踏み出すのに時間がかかります。でも、その慎重さが不動産投資では強みになります。

怖いなら、怖くなくなるまで準備すればいい。
今回の3つの計画は、まさにそのためのステップでした。

焦らず、でも確実に。

私は行動しなければ結果は変わらないことを知っている。何よりも行動を重視する。

ビビリな僕でも、いや、ビビリだからこそ不動産投資で不労所得を作れるはず。そんな気持ちで、今日も少しずつ前に進んでいます。

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